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エッセイ本のつくり方 韓国ベストセラー編集者の企業秘密

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イ・ヨンシル(著)清水知佐子(訳)
発行:ミシマ社
四六判 変形
初版年月日2026年8月20日

紹介
韓国の<非小説>は、おもしろい!

『29 歳、今日から私が家長です。』(イ・スラ)
『増補新版 女ふたり、暮らしています。』(キム・ハナ/ファン・ソヌ)
…ヒット作を連発する敏腕編集者が、ありったけの技術と情熱を綴る!

仕事に喜び迷い泣いたことがある、すべての人へ。

ミシマ社創業20周年記念 

※本書は2021年に韓国でUU出版が刊行した『エッセイ本のつくり方』を底本として、加筆・再構成したものです。

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「エッセイ本をつくりたい人はもちろんのこと、そうでない人にも楽しい読書になるだろう。物語を愛する方法についての本だから。」――イ・スラ(作家)

「イ氏は誰もが一度は読んだことがあるであろう有名なエッセイを企画してきた『エッセイ王』である。」――京郷新聞(2021.7.20)

「イ氏が探し求めているのは、その人が人生でたった一度しか書けない物語だ。」――東亜日報(2021.3.9)
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【著者のイ・ヨンシルさんについて】
経歴20年のエッセイ本編集者。大学4年だった2007年、「私の青春は終わった。さっさとお金でも稼ぎに行こう」という気持ちで文学トンネに入社。現在は文学トンネの系列会社「イヤギジャンス」の代表。
・モットー:よいエッセイになる人生を生きてきた人たちと一緒に仕事し、遊ぶ時間を愛する。
・将来の夢:100歳になっても校正紙を入れたトートバッグを肩に掛け、著者とのミーティングへ書店へと駆け回る「現役」のおばあさん編集者。

目次
まえがき─ 筆の赴くままに書かれた文章を、綿密な戦略を立てて世に送り出す 
1 エッセイ本のターゲット層は「大衆」だ
2 あなたは一度でも、タイトルで本の運命を動かしたことはあるか
3 帯文は編集者の看板だ 
4 エッセイ本の編集者のパソコンには自分だけのギャラリーが必要
5 デザイン修正地獄にくずおれそうになるとき 
6 作家の傷や記憶を「大幅修正」したりしません
7 営業担当をファンにする 
8 よく売れるエッセイ本ほど書評が少ない 
9 契約書を取り出すタイミングと引っ込めるタイミング
10 著名人の本で人気やファンダムより大切なこと 
11 エッセイ業界は推し活のためにある 
12 外国語ができなくても売れる海外エッセイを発掘できる
13 私は芸術家よりも生活人が好きです 
14 作家たちとよく遊び、作家たちの言葉を記憶する
15 どういうわけで私はイヤギジャンスになったのか 
16 誰かと一緒に汗を流して 
あとがき─「雑文」編集者の覚悟
日本語版刊行によせて─ 売れるエッセイの秘密、売る編集者の裏技
訳者あとがき(清水知佐子)

著者プロフィール
イ・ヨンシル (著)
韓国の出版社「イヤギジャンス」代表。「文学トンネ」元編集部国内5チーム長。編集した書籍に、イ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』(韓国読者が選ぶ2023年若い作家1位。ドラマ化決定)『わたしは泣くたびにママの顔になる』、キム・ハナ/ファン・ソヌ『増補新版 女ふたり、暮らしています。』、イ・オクソン『老後ひとり、暮らしています。』(韓国大手ネット書店YES24・アラジンでブックオブザイヤー獲得)、キム・フン『ラーメンを作りながら』、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』(韓国語訳)、キム・イナ『キム・イナの作詞法』など多数。『エッセイ本のつくり方』(本書の原書)増補新版が2026年7月に韓国で刊行。

清水知佐子 (訳)
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書にキム・ハナ/ファン・ソヌ『増補新版 女ふたり、暮らしています。』、キム・ハナ『話すことを話す』、イ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください。』、イ・オクソン『老後ひとり、暮らしています。』、朴景利『完全版 土地』、呉貞姫『幼年の庭』、イ・ギホ『原州通信』、タブロ『BLONOTE』などがある。シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』で第69回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。

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