「ビッグイシュー」について
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ー 書肆猫に縁側 商品一覧 ー
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『焼津遊里史 附録:藤枝・焼津遊里史年表』
¥1,000
著者:中村宏樹 「2023年(令和5)11月5日に開催された「みちゆかし 志太別天地娯楽周遊記 明治大正昭和の志太大衆文化を紐解く」内にて「焼津遊里の変遷」と題して発表した内容を基とし、その後もさらに調査した内容を盛り込みながら、近現代の焼津遊里史を記していく」 ―「はじめに」より 静岡県在住の著者が、参考文献や新聞記事で調査し、焼津遊里史を紐解きまとめた1冊。 冒頭の昭和10年代頃をAさんが語る【Aさんのヒストリー】を軸として読み進めることで、より理解が深まる。 【目次】 はじめに Aさんのヒストリー 焼津に遊郭(貸座敷)は設置されず 焼津と私娼 焼津芸妓の発展 ほか 著者は『東海遊里史研究 3』(土星社・東海遊里史研究会)巻頭に「藤枝新地誕生史」を特別寄稿している。 書籍詳細はこちら https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827875
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【新刊】東海遊里史研究 3
¥1,430
ーーーーーーーーーーーーーーー 出版社:土星社 発行年月: 2023年4月刊 著者・編著者:東海遊里史研究会 サイズ:A5判並製 148頁 ーーーーーーーーーーーーーーー 巻頭論考は静岡県藤枝市がフィールド。藤枝新地の復元地図などを紹介しつつ「遊廓文化から見る藤枝のまち」を解き明かした力作。 そのほか、大須から中村への遊廓移転史、一枚の絵葉書から読み取る旭廓金波楼についての考察。戦前の御器所村の鶴舞公園周辺の私娼窟の知られざる歴史にも迫る。 全国性病予防自治会の機関紙「國際社交新聞」創刊号の翻刻と解題も試みた。 【目次】 はじめに 【招請リポート】 藤枝新地誕生史 中村に遊廓がやってきた! 100年前の史料から読み解く遊廓移転 旭廓・金波楼の絵葉書 鶴舞公園前のパラダイス 新開地 御器所 國際社交新聞 創刊号 1947年(昭和22)2月1日(土) 國際社交新聞社刊 タブロイド16ページ (翻刻と解題) 【表紙絵図解説】 「旭廓樓號細見全圖」(1888年〔明治21〕1月 石川啓三郎)
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「猫に縁側の意味」マイクロファイバークロス(メガネ拭き)
¥600
サイズ:15cm×15cm ポリエステル80% ナイロン20% 韓国製 片面昇華印刷
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「猫に縁側の意味」缶バッジ
¥400
サイズ:4cm×4cm
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【新刊】ビッグイシュー478号(2024-05-01発売)「「はやぶさ2」。リュウグウの石は語る」表紙:坂本龍一
¥450
【特集】「はやぶさ2」。リュウグウの石は語る 2014年12月3日に旅立った「はやぶさ2」は、直径約900m の小惑星リュウグウへの約6年の旅を終えて、20年12月6日に帰還しました。 橘省吾(たちばなしょうご)さん(東京大学大学院理学系研究科宇宙惑星科学機構教授)は、「はやぶさ2」の探査目的を、「太陽系がどのように始まり、どのように地球をはじめとする多様な惑星を誕生させたのか、海や生命の材料である水や有機物がどのように地球にもたらされたのかを明らかにすることだった」と言います。 リュウグウの表面から採取され持ち帰られた5gの石などの試料は、世界の科学者によって分析されてきました。太陽系の誕生や進化について、リュウグウの石が語りかけるのは、いったいどのような言葉なのでしょうか? 橘さんに、「はやぶさ2」のリュウグウまでの旅、リュウグウの石が語る言葉について話を聞きました。 星のかけらでもある私たちの遥かなる原点を知り、未来に思いを馳せたいと思います。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー スペシャル企画:坂本龍一 昨年3月28日に永眠した坂本龍一さんは、1978年のデビュー以来“教授”の愛称で親しまれ、音楽家としても一人の人間としても、世界中に大きな影響を与えてきました。「ビッグイシュー」の表紙・スペシャルインタビューにも、これまで2回登場いただきました(106号、236号)。今回のスペシャル企画では、その音楽性だけでなく、坂本さんが社会的活動によって残したレガシーにも迫りたいと思います。 まずは、闘病中の坂本さんが最後の力を振り絞って演奏した、最初で最後の長編コンサート映画について、監督の空音央さんに話を聞きました。 また、「次の世代に美しいバトンを渡したい」と、脱原発、森林保全、被災地支援など、多岐にわたる社会的活動に力を注いできた坂本さんと活動をともにした方々に話を聞きました。 リレーインタビュー・私の分岐点 元女子バレーボール日本代表 大山加奈さん 目前の勝利より、続く人生で花開かせる 仲間と出会い、つながり生むスポーツへ 国際記事 “トラック運転手”として羽ばたくDV被害の女性たち WORLD STREET NEWS 世界短信 国内記事 香山リカ むかわ町穂別診療所の四季・春 “親切と過干渉の紙一重” 能登半島地震レポート③ 珠洲市の水道管1~2割の復旧 連載記事 原発ウォッチ 世界の発電電力量に占める原発シェアは低下中 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 米国議会演説で確認した鮒侍男の鮒侍度 雨宮処凛の活動日誌 強制不妊手術、今も続く被害と苦しみ ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 噂話をどう止めたらいいでしょうか ☆ おせんべサラダ ☆ 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく オーストリア『アプロポ』 イオン・ラフィラ 監督インタビュー 『人間の境界』アグニエシュカ・ホランド監督 FROM EDITORIAL 編集後記 ★「ビッグイシュー」一覧はこちら https://shoshi.nekoniengawa.net/categories/5626453 ★当店SOLD OUTの号やバックナンバーを1冊からご注文できます ・店頭お渡し(静岡県静岡市葵区) ・郵送(クリックポスト送料185円) ■お問い合わせ・ご注文は「CONTACT」よりご連絡ください。 https://thebase.com/inquiry/nekoniengawa-official-ec ■バックナンバー一覧「ビッグイシュー日本版」公式サイト https://www.bigissue.jp/backnumber サイト内検索をご活用ください ※公式サイトにてSOLD OUTの商品はご注文できません
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新「アイーダ」ポストカードセット(イラスト:坂本千明)
¥250
《セット内容》 ①猫の「アイーダ」ポストカード ②ひとりでもパレスチナ応援カード ※シールはありません。 制作者の坂本千明さんによって、経費などを除いた売り上げから、パレスチナ支援につながる寄付をしていただきます。 ~以下、坂本千明さんより~ パレスチナのことが気になっていても、自分の生活で手一杯だったり、沢山寄付する余裕もないし、デモも苦手で……と、なんとなく罪悪感を抱いてしまっている人にも「ひとりでも」できる、ごく簡単で、少しでも長くつづけていけそうな支援の方法をお知らせしています。 〈②ひとりでもパレスチナ応援カードの使い方〉 カットすると5枚のカードになり、それぞれ「しおり」として使ったり、配ったり、「アクリルキーホルダー」や「スマホケース」に挟んで日々身につけたりと自由にお使い頂けます。あまり関心のない友人、知人、家族への周知に、「ひとりでも」多くの行動につながるきっかけになれば嬉しいです。 〈裏面〉 裏面にある【バイコット】とは【ボイコット】の対義語で、買い物をすることで、生産者や作り手を応援しようというものです。QRコードから【買って応援!パレスチナ!】というページ https://aidaweb.tumblr.com に飛んで頂くと、パレスチナ製品を購入できるお店のリストを見られます。 既に様々な周知サイト、アカウントがあるので、重複している部分もあると思いますが、誰かのフックとなる入り口は多い方が良いと考えています。まだ知らない人や関心が薄い人が、猫や食、伝統工芸などから、少しでも身近に感じてもらえたら。 作者プロフィール 坂本 千明(Sakamoto Chiaki) イラストレーター。青森県出身。 東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。 大学在学中よりイラストレーターとして活動を始め、2009年より紙版画の手法を用いる。 2014年から私家本として制作していた『退屈をあげる』を2017年10月に青土社より新装版として刊行。 絵本『おべんとう たべたいな』(2018年/岩崎書店) 絵本『ぼくはいしころ』(2020/岩崎書店) 『ねこのねえ』(2022/自主制作) 松尾スズキ「人生の謎について」挿画制作、 斉藤和義『55 STONES』アルバムジャケットの版画制作など。 黒猫姉妹のかたわれ煤と新入り宵と東京在住。 (坂本千明さんブログより転載) https://sakamoto5.exblog.jp/
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缶バッジ(「書肆猫に縁側の猫」レインボー)
¥400
サイズ:44×44mm 東京レインボープライド2024に賛同し、作成したオリジナルグッズです。 協賛・出店企業BASE会場ブースにてショップ名を掲出していただきました。 #TRP #LGBTQ ※フックピンが入るパンチ穴の形状が写真と異なる場合があります ※実際の色と異なる場合があります ※お子様が使用する際は保護者同伴でご使用下さい
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ステッカー(「書肆猫に縁側の猫」レインボー)
¥300
サイズ:60×60mm スターホログラムPP 東京レインボープライド2024に賛同し、作成したオリジナルグッズです。 協賛・出店企業BASE会場ブースにてショップ名を掲出していただきました。 #TRP #LGBTQ ※実際の色と異なる場合があります
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【新刊】近代出版研究 第3号
¥2,530
――――――――――――― 出版社:皓星社 著者:近代出版研究所 発売日:2024年4月10日 ページ数:320 ページ 定価 2,300円(+税) 判型:A5判並製 装幀・造本:藤巻亮一 ――――――――――――― 皓星社『調べる技術』(小林昌樹:著)も併せてどうぞ。 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827672 『近代出版研究 第2号』特集「雑著・雑本・ミセレイニアス」 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827569 『近代出版研究 創刊号』 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827530 特集「近代出版 調べる技術」 エロ本研究のための書籍ガイド、「書店誌」のオーラルヒストリー術、近代出版人の調べ方、出版統計と助数詞(「冊」から「点」へ)、といった他に類を見ない内容です。 巻頭座談会では「書物雑誌」と雑誌の「書物特集」について語りおろしをナント50頁! これで趣味から研究まで戦後日本の書物雑誌の全貌をゲットできる?! 附属の書物雑誌リストも資料性高し! 「小さい問題の登録」を謳う本誌は今回も、出版業界紙、白ポスト、風俗壊乱絵葉書、新聞の欄外記事と版次、饅頭本、明治期のパブリッシャーズ・マーク、出版流通の社史、税関検閲、読書週間の起源、1980年代のカセットブックなどなど……これまでほとんど論じられなかった近代出版の様々なテーマを取り上げます。 戦前の住宅地図というべき「火災保険地図」の再発見・寄贈への経緯、ライター・書評家の嵯峨景子によるノンフィクション作家・黒岩比佐子とSF作家・横田順彌との出会い、出版研究の先達(大久保久雄)の顕彰などもあり。 稲岡勝(近代出版史)・田村俊作(図書館学)、安野一之(検閲研究)、安田理央(アダルトメディア研究)といった斯界の重鎮から、メディア史の大澤聡、大尾侑子、ライトノベル研究の山中智省、近代神道史の木村悠之介、都市計画論の辻原万規彦ら気鋭の学者、さらには戸家誠、神保町のオタ、松﨑貴之、雅子ユウ、松永弾正といった在野研究者まで、ユニークな執筆陣がまたもや揃いました! 【目次】 座談会 「書物雑誌」と雑誌の「書物特集」――『近代出版研究』の先祖調べ、あるいは偽系譜作りの試み 小林昌樹・鈴木宏宗・森洋介・河原努 『岩波月報』総目次(一九三八年一月号―七月号) 大澤聡 出版界の業界紙について――調べた事と知っていることを少々 戸家誠 特集 近代出版 調べる技術 小序 編者(小林昌樹) エロ研究のリファレンス書籍ガイド・エロ本編 安田理央 本屋の調べ方――「本屋誌」のための方法 松永弾正 『出版文化人物事典』における人物調査の方法 河原努 出版統計と助数詞――「冊」から「点」へ 小林昌樹 火災保険地図の再発見――都市整図社版「火保図」の国会図書館への寄贈と復刻 辻原万規彦 さらば! 兵庫県西宮市の白ポスト――悪書追放運動を聖地巡礼する 大尾侑子 春画透かし絵葉書 松﨑貴之 酸っぱいブドウかお宝か―欄外記事という課題 附・新聞の版次について 藤元直樹 饅頭本(追悼録・遺稿集等)という名称の成立と特色と 鈴木宏宗 明治期における裏表紙のパブリッシャーズ・マークに関する一考察 神保町のオタ 社史の中で生活する人 雅子ユウ もう一つの出版検閲――戦時下の税関検閲について 安野一之 昭和七年「雑誌祭」の謎――読書週間と図書祭の狭間に 木村悠之介 「耳で聴く本」を謳うオーディオブック探訪記―一九八〇年代のカセットブック 山中智省 黒岩比佐子さんと横田順彌さんとの思い出 嵯峨景子 私の書籍・出版書誌 大久保久雄 武者小路信和君を偲んで 田村俊作 版権保護の始め――版権免許証とその裏書 稲岡勝 書評『貸本屋と新聞縦覧所と図書館と 近世近代読書装置への史眼 (廣庭基介セレクション)』 鈴木宏宗 上記内容は本書刊行時のものです。
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【新刊】調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス
¥2,200
――――――――――――― 出版社:皓星社 著者:小林昌樹 発売日:2022年12月9日 ページ数:184 ページ 判型:A5判並製 装幀・造本:藤巻亮一 ――――――――――――― 皓星社『近代出版研究 第3号』特集「近代出版 調べる技術」も併せてどうぞ。 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/85239987 『近代出版研究 第2号』特集「雑著・雑本・ミセレイニアス」 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827569 『近代出版研究 創刊号』 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827530 国会図書館の調べ物のノウハウを大公開!「在野研究」「独学」にも応用できるハンドブック 「私が私淑する「探しものの魔法使い」が書いた司書の奥義(暗黙知)を公開した本です」(読書猿 『独学大全』著者) 原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか? 国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービス(利用者の調べ物相談)に従事した著者が、その実践的な技術を大公開! これまでほとんど「見える化」されてこなかった考え方や予備知識、さまざまなコツをわかりやすく解説する。 こんな人に向いています ・仕事でちょっとした調べ物をする人。編集者、翻訳家、校正者、記者。 ・趣味で好きなことを調べている人。趣味人。在野研究者。 ・理系的なことを調べるのではなく人文社会的なことを調べる人。 ・専門以外のことも調べようと思い立った専門家、学者。 ・日本の風俗/習慣や社会に興味がある人。日本研究者。 ・引っ込み思案で質問をしづらい人。 ・調べ物をしたいのに図書館に出かけづらい人。 ・閲覧系の司書。 ・AND検索やOPACなど一通りの調べ方を知ってはいる人。 【目次】 はじめに 第1講 「ググる」ことで、我々がやっていること――世界総索引でアタリをつける 第2講 答えを出す手間ヒマを事前に予測する――日本語ドキュバースの三区分 第3講 現に今、使えるネット情報源の置き場――NDL人文リンク集 第4講 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ――人物調査は三類型で 第5講 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ 第6講 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法 第7講 その調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには 第8講 索引などの見出し語排列で落とし穴を避ける 第9講 Googleブックスの本当の使い方 第10講 NDL次世代デジタルライブラリーは「使える」――その注意点とともに 第11講 「として法」――目的外利用こそ玄人への道 第12講 答えから引く法 第13講 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 第14講 レファ協DB の読み方――レファレンス記録を自分に役立つよう読み替える 同じ魔法が使えるようになるために――あとがきに代えて 【著者】 小林昌樹(こばやし・まさき) 1967年東京生まれ。1992年慶應義塾大学文学部卒業。同年国立国会図書館入館。2005年からレファレンス業務に従事。2021年退官し慶應義塾大学でレファレンスサービス論を講じる傍ら、近代出版研究所を設立して同所長。2022年同研究所から年刊研究誌『近代出版研究』を創刊。専門は図書館史、近代出版史、読書史。 編著に『雑誌新聞発行部数事典: 昭和戦前期』(金沢文圃閣、2011)などがある。『公共図書館の冒険』(みすず書房、2018) では第二章「図書館ではどんな本が読めて、そして読めなかったのか」を担当した。
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【新刊】近代出版研究 第2号
¥2,200
――――――――――――― 出版社:皓星社 著者:近代出版研究所 発売日:2023年4月7日 ページ数:288 ページ 判型:A5判並製 装幀・造本:藤巻亮一 ――――――――――――― 皓星社『調べる技術』(小林昌樹:著)も併せてどうぞ。 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827672 『近代出版研究 第3号』特集「近代出版 調べる技術」 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/85239987 『近代出版研究 創刊号』 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827530 特集「雑著・雑本・ミセレイニアス」 ベストセラー『調べる技術』の小林昌樹が編集長を務める日本近代書誌学、近代出版史成立を志す年刊研究誌。 第2号の特集は「雑著・雑本・ミセレイニアス」。巻頭は作家・稲生平太郎でもある横山茂雄(英文学)のロングインタビュー。ミステリ/幻想文学/UFO超心理とサークルを掛け持ちした京大生時代を中心に、抱腹絶倒の古本収集話をなんと4万字! 「小さい問題の登録」を謳う本誌、今回も内容見本、版元営業、コンビニ本、大正グラフ雑誌、新聞内報、新聞縦覧所、雑誌屋……これまでほとんど論じられることの無かった近代出版史の様々なテーマを取り上げます。リニューアルが大きな話題となっている石川県立図書館の考え方と背景を、館長自ら記したエッセイもあります。 佐藤卓己(メディア史)・稲岡勝(近代出版史)・田村俊作(図書館学)といった斯界の重鎮から、『地下出版のメディア史』(慶應義塾大学出版会、2022)が話題の大尾侑子、民俗学の菊地暁・飯倉義之・志村真幸、近代神道史の木村悠之介ら気鋭の研究者、神保町のオタ、松﨑貴之、平林緑萌ら在野研究者・出版人までユニークな執筆陣が揃いました! 【目次】 横山茂雄ロングインタビュー――川島昭夫・吉永進一らとの交友、そして古本収集話 横山茂雄・志村真幸・神保町のオタ・菊地暁・小林昌樹・森洋介・河原努 「新聞内報」研究の必要性 佐藤卓己 特集に寄せて、雑本とは何か――図書分類法を援用して 小林昌樹 オカルトを買っておうちに帰ろう――「コンビニオカルト本」の私的観察史 飯倉義之 雑本ガイドとしての『民俗学入門』、あるいは私の雑本三昧 菊地暁 明治期における「内容見本」の出現──型の成立と名称の変遷をたどる 大尾侑子 雑本・雑書の視点から見た『明治文化全集』と帝国図書館の蔵書 鈴木宏宗 版元営業はどのような仕事か 平林緑萌 魔窟的新聞縦覧所の登場と退場、碁会所を添えて 松﨑貴之 『ノーツ・アンド・クエリーズ』と南方熊楠――アマチュア学者たちの国際投書空間 志村真幸 日本初の健康雑誌だった『健康之友』(大正十三年五月創刊)について 神保町のオタ 大正初期グラフ雑誌カタログ―忘れられた第一次ブーム 藤元直樹 雑誌屋考―地本、小新聞と絵双紙屋 稲岡勝 『昭和発禁年表』編者・福岡井吉とは誰か 鈴木宏宗 出版に託された“一つの神道”という夢――会通社の社史が映す近代神道 木村悠之介 お役所メディアを探せ!――官報類似出版物の省庁・地方官庁への広がりと、その利用可能性を考える 藤元直樹 知的活動の場としての図書館――石川県立図書館の施設・サービス・展示とイベント 田村俊作 書評 『近代蔵書印譜』第六編 鈴木宏宗
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【新刊】近代出版研究 創刊号
¥2,200
――――――――――――― 出版社:皓星社 著者:近代出版研究所 発売日:2022年4月7日 ページ数:288 ページ 判型:A5判並製 装幀・造本:藤巻亮一 ――――――――――――― 皓星社『調べる技術』(小林昌樹:著)も併せてどうぞ。 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827672 皓星社『近代出版研究 第3号』特集「近代出版 調べる技術」 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/85239987 『近代出版研究 第2号』特集「雑著・雑本・ミセレイニアス」 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/73827569 日本近代書誌学、近代出版史成立を志す研究誌の創刊号 「いまだ近代の書物についての知識の格納場所はない」という問題意識のもと、「日本の近代書籍についての小さい問題の登録所」として年刊研究誌『近代出版研究』を創刊します! 創刊号の寄稿者には、明治初期出版研究の泰斗である稲岡勝(元都留文科大学教授)、図書館学の田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)、鈴木宏宗(国立国会図書館)、西洋書誌学の安形麻理(慶應義塾大学教授)、武者小路信和(元大東文化大学文学部准教授)、民俗学の大月隆寛、菊地暁(岩波新書『民俗学入門』著者)といった研究者に加え、ベストセラー『独学大全』著者である読書猿や、出版流通史家の戸家誠、弊社刊『古本マニア採集帖』に登場した書物蔵、神保町のオタ、松﨑貴之、下平尾直といった在野研究者・出版人も名を連ね、ユニークな執筆陣が揃いました! 【目次】 巻頭言 小さい問題の登録 小林昌樹 研究座談会 明治期に活躍した出版社の近代性とは何か――稲岡勝を囲んで 稲岡勝・小林昌樹・森洋介・河原努・藤巻修一・晴山生菜・楠本夏菜 「立ち読み」の歴史――それは明治二十年代日本の「雑誌屋」で始まった 小林昌樹 来たるべき独学書史のためのプログラム 読書猿 古本の記憶 大月隆寛 “ハガキ職人系”民俗学者の奔放――宝塚文芸図書館員・辰井隆について分かったこと 菊地暁 奥付と消費税――書籍の消費税総額表示を契機に考えたこと 下平尾直 日記のすき間から掘り出す近代日本出版史 神保町のオタ 西洋初期近代における出版と読者を探るために 安形麻理 田中一貞の人柄と図書館論(前) 田村俊作 新聞濫読のすすめ 松﨑貴之 明治10年代「図書館」は「書籍館」に何故取って代ったか――「図書」の語誌に見る意味変化と東京図書館における「館種」概念の芽生え 鈴木宏宗 「幽霊版」(版数とばし)は大正初期に始まった?――フル本はルフ本 書物蔵 戸家誠著作リスト(令和四年一月現在) 戸家誠 楫取群馬県令と金港堂の『修身説約』出版 稲岡勝 書評『日本人物レファレンス事典 図書館・出版・ジャーナリズム篇』 鈴木宏宗 資料復刻 The biblio kids!――1990 年代前半の西洋書誌学通信紙 武者小路信和
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路上の抵抗誌 創刊号
¥1,320
特集「路上空間を歩くこと」 サイズ:B5 ページ数:88ページ 本文モノクロ 価格:本体1200円+税 総勢18人による、論考、エッセイ、小説、詩、インタビュー、ロードムービー&ブックレビューなどの文章と絵を収録。 『路上の抵抗誌』は古今東西における路上での生活実践を見聞し、路上をめぐるさまざまな表現を集めることを目的とした雑誌です。創刊号では「路上空間を歩くこと」をテーマに、総勢18名の論考、エッセイ、小説、詩、インタビュー、ロードムービー&ブックレビュー、絵などを収録しました。東京、つくば、リヨン、メキシコシティ、ヴァラナシなど、さまざまな場所での経験をもとに「路上空間を歩くこと」をめぐって書かれた文章がならぶ充実の内容となっております。(編集長 上田由至さんより) さまざまな方向から路上空間にアプローチすることは、豊かな路上のありかたを再考することになるでしょう。すなわち、これはひとつの抵抗なのです。 (本文まえがき「『路上の抵抗誌』」創刊にあたって」より) 目次 稲葉諒:表紙絵 カジ・マリナ:挿絵 路上空間と歩行の思想序文にかえて―...上田由至- 歩く-髙橋莉子 「路上の詩学と環境詩学的歩行」私の学校は詩だ 上田由至訳(メルチー・ヤスキン- 凸凹- 山口有梨沙 宇宙散歩考-伊藤隼平 「わたしより大きなりんかく」の生滅-インタビュー:阿部七海 東京から愛知まで歩いてみて-光岡幸一 リヨンの道のにぎやかさ-宇都広樹 路上の生き物-速水一樹 食と人の路上、そこに在る-上田洋示 感情的な散歩 散歩的な感情‐秦良介 U氏の路上奮闘記 ①普通免許を取得する‐上田由至
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【新刊】ビッグイシュー477号(2024-04-15発売)「ガザ76年」表紙:ノラ・ジョーンズ
¥450
SOLD OUT
【特集】ガザ76年 2023年10月7日、ハマース主導のパレスチナ人戦闘員による越境奇襲攻撃に対して、イスラエルによる未曽有の攻撃が始まりました。 1948年のパレスチナ人の祖国喪失から76年、ガザと西岸地区のイスラエル軍事占領から57年、そして07年のガザ完全閉鎖から17年目。物資も人間の移動もできず、住民の多くが貧困状態にあるなかでの、攻撃です。岡真理さん(早稲田大学教授)は、この状況を“ジェノサイド”だと言います。岡さんの案内で76年の歴史を俯瞰し、ガザで起きていることの背景と本質を聞きました。 また、世界でさまざまな抗議運動が起きています。その一つに、パレスチナの抵抗の象徴、風刺漫画家ナージー・アル・アリーが生んだ10歳の少年「ハンダラ」の後ろ姿に、漫画家が自身の漫画のキャラクターの後ろ姿を並べるアクションがあります。画家の松下真理子さん、漫画家の川勝徳重さん、写真家のゾフレミハさんに、日本版について話を聞きました。 この戦争をとめるために、パレスチナとガザの76年の歴史と今を知りたいと思います。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー ノラ・ジョーンズ デビュー作がジャズアルバム史上最高の売上を記録し、その後も精力的に作品を発表し続けてきた、ジャズシンガーでピアニストのノラ・ジョーンズ。その華々しいデビューから新作アルバム『ヴィジョンズ』に至る道のりを振り返ります。 リレーインタビュー・私の分岐点 元ショートトラックスピードスケート日本代表 勅使川原 郁恵さん ブレードで顔を切り、14針縫う事故でも、大好きなスケートはやめたくなかった 国際記事 WORLD STREET NEWS 世界短信 滝田明日香のケニアだより 肉食獣の治療③ 夕暮れ迫るなか、赤ちゃんチーター捕獲に成功 国内記事 青空の下、山谷・玉姫公園で「りんりんふぇす」開催 表現する人 東弘一郎さん。30台近い自転車の部品使う「無限自転車」 連載記事 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 日銀の金融政策変更は「?」だらけ コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 スマホに時間を費やしてしまいます ☆ キャベツと塩昆布のスパゲティ ☆ 宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ 人の心を惹きつける香りの効用 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『リツェウリツェ』コヴァチェヴィッチ FROM EDITORIAL 編集後記 ★「ビッグイシュー」一覧はこちら https://shoshi.nekoniengawa.net/categories/5626453 ★当店SOLD OUTの号やバックナンバーを1冊からご注文できます ・店頭お渡し(静岡県静岡市葵区) ・郵送(クリックポスト送料185円) ■お問い合わせ・ご注文は「CONTACT」よりご連絡ください。 https://thebase.com/inquiry/nekoniengawa-official-ec ■バックナンバー一覧「ビッグイシュー日本版」公式サイト https://www.bigissue.jp/backnumber サイト内検索をご活用ください ※公式サイトにてSOLD OUTの商品はご注文できません
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【新刊】ビッグイシュー476号(2024-04-01発売)ボブ・マーリー
¥450
【特集】「ネガティブ・ケイパビリティ」を生きる “どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力”を意味する「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉を聞いたことがありますか? これは英国の詩人キーツが弟たちに宛てた手紙に書き記した言葉です。帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)さん(精神科医、作家)は精神科医になって6年目の頃、この言葉に出合って衝撃を受け、その後も自分自身を支え続けてくれる言葉になったといいます。 キーツの手紙から150 年後、これを当時英国で高名だった精神科医ビオンが著書の中で、“ネガティブ・ケイパビリティ”の重要性とともに“精神分析に不可欠”と取り上げました。ビオンに再発見された“ネガティブ・ケイパビリティ”は医療、文学・芸術の領域のみならず、広い分野で使われるようになりました。 今、社会にはどうにも対処しようのない問題があふれています。帚木さんに、キーツ、ビオン、そして医療、教育、芸術、寛容などを通して、“ネガティブ・ケイパビリティ”の神髄に迫る話を聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー スペシャル企画:ボブ・マーリー 伝説的なベスト・アルバム『レジェンド』がビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りの記録を打ち立てるなど、世界で最も愛されてきた“レゲエの神様”ボブ・マーリー。そんな彼の生涯を描いた映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が5月に公開されます。 ボブの息子であり、映画のプロデューサーも務めたジギー・マーリーが父の苦悩や葛藤、後世に託した思いを語りました。 また、セックス・ピストルズやジェームズ・ブラウン、ザ・ストーン・ローゼズなど、音楽シーンを代表するアーティストたちを撮影し、世界的な人気を集めているデニス・モリスが、写真家として第一歩を踏み出すきっかけとなったボブ・マーリーとの出会いについて語りました。 リレーインタビュー・私の分岐点 スポーツコメンテーター 八木沼純子さん 88年、カルガリー五輪の選考大会であった全日本選手権にフィギュアスケーターとして初登場し、14歳という記録的な若さで代表の切符をさらった八木沼純子さん。フィギュアスケートのインストラクターとして新しい道を歩み出している、今がまさに人生の分岐点だといいます。プロスケーター時代から根底にある、その思いとは? 国際記事 地球の平均気温、今年「1.5℃」上昇!? WORLD STREET NEWS 世界短信 国内記事 能登半島地震レポート② 奥能登。水・物資の受け取りで終わる被災者の1日 監督インタビュー 『劇場版 再会長江』竹内亮監督 表現する人 「不在」と「実在」を行き来する彫刻 中谷ミチコさん 連載記事 原発ウォッチ 文献調査から概要調査へ進めたいNUMO 浜矩子の新ストリート・エコノミクス バイデン演説ににじみ出た真摯 雨宮処凛の活動日誌 ガザの死者3万人。「虐殺やめろ」の声が響く ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 手作りの良さ、再発見したことありますか? ☆ おむすび弁当 ☆ 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー台湾版』 劉子承 FROM EDITORIAL 編集後記 ★「ビッグイシュー」一覧はこちら https://shoshi.nekoniengawa.net/categories/5626453 ★当店SOLD OUTの号やバックナンバーを1冊からご注文できます ・店頭お渡し(静岡県静岡市葵区) ・郵送(クリックポスト送料185円) ■お問い合わせ・ご注文は「CONTACT」よりご連絡ください。 https://thebase.com/inquiry/nekoniengawa-official-ec ■バックナンバー一覧「ビッグイシュー日本版」公式サイト https://www.bigissue.jp/backnumber サイト内検索をご活用ください ※公式サイトにてSOLD OUTの商品はご注文できません
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再入荷【バックナンバー】ビッグイシュー422号(2022-01-01 発売)ストリートキャット・ボブ
¥450
【特集】もう 自分電力 1970年代、太陽光発電や風力発電の開発では世界に先駆けていた日本。今、世界の再エネの動きや潮流には大きく遅れをとりますが、各地で市民の取り組みは進んでいます。 原発と環境問題の両方の解決には省エネと再エネしかないと考えた、建築家の湯浅剛さん。築40年の空き家をリノベーション、電気もガスもつながない事務所兼用住宅で、都会でも問題なくオフグリッドの生活をおくります。 岐阜県の石徹白(いとしろ)集落では、ほぼ全世帯が出資、総工費2億を超える小水力発電所を建設しました。約130世帯分の発電量があり、売り上げは年間2400万円。事業の立ち上げに尽力した平野彰秀さんをはじめ、若い移住者が増えています。 導入可能な日本の再生可能エネルギー量は「日本の電力需要の2.2倍あり、再エネでまかなえる」と、市民が運営する発電所の電気を市民に供給する「グリーンピープルズパワー株式会社」の代表、竹村英明さんは言います。 年の初め、“ゆうゆう”再エネ暮らしのみなさんに話を聞きました。 TOP INTERVIEW スペシャルインタビュー スペシャル企画:ストリートキャット・ボブ ビッグイシューの元販売者ジェームズ・ボーエンを救ったストリートキャット「ボブ」が2020年6月に交通事故に遭い、この世を去ってから1年半――。今年2月、彼の不思議な力にまつわるストーリーの映画化第2弾が公開されます。『ボブという名の猫2 幸せのギフト』の撮影現場をビッグイシュー英国版が取材しました。 リレーインタビュー・私の分岐点 建築家・起業家 谷尻誠さん 弟のように思っていた後輩の死 やりたいこと、後回しにしないと決めた 国際記事 ドイツ、ベーシックインカムは人生を変えるのか? もし今月、いつもの給料よりも1000ユーロ(約13万円)多く収入が得られたら、あなたはどうするでしょうか? それが恒常的に続いたとしたら……? ドイツで、そんな問いかけを、2014年から社会実験として行っているのがNPO「マイン・グルントアインコメン」(MG)です。さらに20年8月には、ドイツ有数のシンクタンクであるドイツ経済研究所やマックス・プランク研究所、ケルン大学と共同して、規模を拡大した3年間の実証実験の実施を発表、21年6月から開始しています。 ドイツ在住の見市知さんが、MGからベーシックインカムを1年間受給した経験者と同プロジェクトの関係者に取材しました。 WORLD STREET NEWS 世界短信 国内記事 新春エッセイ:“犬歯”から考える進化論――更科功 分子古生物学者として、化石の中のDNAやタンパク質を調べたり、現生生物のDNAから昔の生物を研究することを通じて、生命、進化、遺伝、死、多様性、生存戦略などを解明してきた更科功さん。この新春エッセイでは、チンパンジーとヒトの違いとして“犬歯”に注目。ヒトは「平和で協力的であり、その身体で殺人はできない」というメッセージを導き出します。果たして、犬歯から見えてくる進化の歴史とは? 連載記事 原発ウォッチ! 始まるのか?汚染水の海洋放出 浜矩子の新ストリート・エコノミクス 岸田首相の車座作戦が狙う2つの回避 雨宮処凛の活動日誌 今こそ「雇用と住まいの安定」を ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理 どうしたら強い意志をもてますか ☆新年の肉巻き餅☆ 読者のページ My Opinion 販売者に会いにゆく スイス『サプライズ』タオフィク・ナラト FROM EDITORIAL 編集後記 ★「ビッグイシュー」一覧はこちら https://shoshi.nekoniengawa.net/categories/5626453 ★当店SOLD OUTの号やバックナンバーを1冊からご注文できます ・店頭お渡し(静岡県静岡市葵区) ・郵送(クリックポスト送料185円) ■お問い合わせ・ご注文は「CONTACT」よりご連絡ください。 https://thebase.com/inquiry/nekoniengawa-official-ec ■バックナンバー一覧「ビッグイシュー日本版」公式サイト https://www.bigissue.jp/backnumber サイト内検索をご活用ください ※公式サイトにてSOLD OUTの商品はご注文できません
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ステッカー(「書肆猫に縁側の猫」レトロイラスト 猫だけ)
¥400
サイズ:約50×40mm スターホログラムPP ※実際の色と異なる場合があります
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ステッカー(「書肆猫に縁側の猫」レトロイラスト)
¥300
サイズ:60×60mm スターホログラムPP ※実際の色と異なる場合があります
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缶バッジ(「書肆猫に縁側の猫」レトロイラスト)
¥400
サイズ:58×58mm ※フックピンが入るパンチ穴の形状が写真と異なる場合があります ※実際の色と異なる場合があります ※お子様が使用する際は保護者同伴でご使用下さい
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【再入荷】SAVE GAZA 缶バッジ
¥300
SOLD OUT
※お一人様2個までの販売とさせていただきます イラスト:小泉さよ サイズ:約4.4cm 原価を除く売上のすべてがUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に寄付されます。 https://x.com/sayokoizumi https://www.instagram.com/sayokoizumi ※写真1枚目は使用例です。バッグは含みません
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【新刊】ジドウケシゴム(第3刷)
¥1,700
発行日:初版第3刷 2024年2月6日発行(100部)もえぎ色 サイズ:B6/138P 発行所:冊子のヨベル 版画:よしのももこ 組版:古屋淳二(虹霓社) よしのももこさんによる1st小説・私家版『ジドウケシゴム』 芥川賞作家・山下澄人さんによるコメント。 「…ずいぶんわたしたち寄りではあるけれど、わたしたちとは根本的に違うもの、の目線。よしのさんは無謀にもそれをここに書こうと書いた。そもそも人間には不可能なことを、なけなしのそうぞうりょく、だけを道具に言葉にしようとこれを書いた。…」 コメント全文はこちらから読めます。 http://sasshinoyoberu.tamakkosan.com/ 2023年9月発売の【新刊】土民生活流動体書簡集(一) バックレ可(笑)とあわせてどうぞ。 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/79135385
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【新刊】土民生活流動体書簡集(一) バックレ可(笑)
¥1,600
『土民生活流動体書簡集(一) バックレ可(笑)』 土民生活流動体著 よしのももこ編 虹霓社の新レーベル「NIJI BOOKS」より刊行 以下、虹霓社の商品紹介より ぐるぐる迷走していた首都での暮らしから〝バックレ〟て、家族とともに離れ小島へ流れ着いた「わたし」は、トットちゃんのトモエ学園、ルイス・ミショーのナショナル・メモリアル・アフリカン・ブックストア、大杉栄の「鎖工場」、中島正の自給農業、石川三四郎の土民生活などを日々の生活に織り込み、都会では起こりようもない出来事に振り回されながら、徐々に〝生きている〟を取り戻していく。 「積極的にバックレたい。できてるフリをするよりできなさを体感したい。できないならできない者としての生活をガチでやりたい。都会がダメで田舎がすばらしいとかじゃない。自給自足がどうのこうのとかでもない。ただ、毎日の生活に読めなさを取り戻して、《生きている》のままならなさに日々驚いていたい!」(本文より) 限定50部の私家版【新刊】ジドウケシゴム(第2刷)とあわせてどうぞ。 https://shoshi.nekoniengawa.net/items/79285048
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【新刊】自費出版『ねこのねえ』(サイン入り)
¥1,650
文・絵:坂本千明 デザイン:松本裕子 発行者:坂本千明 発行年(第1刷):2022年3月17日 サイズ:148x148mm仕様:並製本/フランス表紙/32p *現在の販売は第6刷となります *坂本さんより、制作費を除いた売り上げの一部が犬猫の保護活動への寄付されます。 これまでの寄付のご報告はこちらでご覧いただけます。 → https://sakamoto5.exblog.jp/32561586/ 著者プロフィール 坂本 千明(Sakamoto Chiaki) イラストレーター。青森県出身。 東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。 大学在学中よりイラストレーターとして活動を始め、2009年より紙版画の手法を用いる。 2014年から私家本として制作していた『退屈をあげる』を2017年10月に青土社より新装版として刊行。 絵本『おべんとう たべたいな』(2018年/岩崎書店) 絵本『ぼくはいしころ』(2020/岩崎書店) 『ねこのねえ』(2022/自主制作) 松尾スズキ「人生の謎について」挿画制作、 斉藤和義『55 STONES』アルバムジャケットの版画制作など。 黒猫姉妹のかたわれ煤と新入り宵と東京在住。 (坂本千明さんブログより転載) https://sakamoto5.exblog.jp/
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【新刊】猫の病気のサインがわかる図鑑 ~体調不良や痛みを見逃さないために
¥2,222
猫の病気のサインがわかる図鑑 ~体調不良や痛みを見逃さないために 服部 幸(監修)ねこねっこ(構成) 発行:ねこねっこ 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ11mm 重さ 220g 160ページ 並製 紹介 猫は、不調や痛みを隠したがる動物です。 それゆえ病気の発見が遅れがちで 動物病院を訪れる頃には すでに病気が進行してしまっていた ということが多々あります。 そこで本書では、猫の見た目や行動から 発せられるSOSのサイン(症状)と そのサインから考えられる原因を 全ページカラーで読みやすくまとめました。 「ちょっと変?」「いつもと違う」と いち早く気づいて行動に移すために。 とくに命に関わる事態を見逃さないために。 さっと手に取って異変を確認する 1冊としてご活用ください。 この図鑑が、猫の苦しみと 飼い主さんの後悔を減らす お守りとなりますように。 目次 序章 愛猫の異変にいち早く気づくために 1章 体の状態・行動 2章 おしっこ 3章 吐く・ウンチ 4章 目・鼻・耳・口 5章 皮膚・毛 に現れる病気のサインを解説 前書きなど ~本書の目的~ この本は、体調不良や痛みを抱えている猫の体から発せられている“SOS”のサイン(症状)と、そこから考えられる原因を、猫といっしょに暮らす方へまとめてお届けする目的で制作しました。 猫は、弱みを見せまいと不調を隠したがる動物です。それゆえ病気の発見が遅れがちで、動物病院を訪れる頃には悪化してしまっていることも多々あります。愛猫の様子から「ちょっと変?」「いつもと違う」といち早く気づいて行動に移せるように。さっと手に取って確認する1冊としてご活用ください。以下、飼い主さんがおさえておきたい3つのポイントです。 1)猫の病気のサインを「知る」 猫の体や行動に現れる異変を具体的に知っておくと、「これは病気かも……」と、疑えるようになります。症状として表に出てくる頃には病気が進行しているケースも珍しくありませんが、早期発見・受診することで治療を施したり、仮に治せない病気であっても進行を抑えたり、苦痛を緩和したりすることにつながります。 2)命に関わる病変を「見逃さない」 「なんか元気ない?」「やせたね」「最近よく吐くね」「これって咳(せき)?」。軽い体調不良だろうと思い込むうちに、急速に命が危ぶまれる状況にまで陥りやすいのが、猫の病気の特徴でもあります。「ちょっと様子を見ていた」ことによって、命運が分かれてしまいます。人の感覚で考えず、「猫にとっては緊急事態」を見逃さないように。 3)必要な情報を獣医師に「伝える」 愛猫の具合が悪い時に「いつもの様子と違う」と最初にわかるのは、獣医師ではなく、一番そばで見守っている飼い主さんです。そして自宅でしかわからない情報は、獣医師が原因を絞って治療へのステップにつなげるための重要な手がかりとなります。動物病院でできるだけ多くのヒントを渡すための「伝え方」も大事です。 版元から一言 猫の不調、とくに命にかかわる病変に いち早く気づいて対応できるようになる情報が、 写真と図解たっぷりに詰まっています。 全ページカラーで、症状ごとに区切った 読みやすくて、くわしい構成の実用書です。 飾りたくなる、かわいい猫のイラストの表紙が目印。 税込2222(ニャンニャンニャンニャン)円。 発売日は、2月22日=猫の日。 著者プロフィール 服部 幸 (ハットリ ユキ) (監修) 「東京猫医療センター」(東京都江東区)院長。「ねこ医学会(JSFM)」副会長。 2005年から猫専門病院の院長を務め、2012年に東京猫医療センターを開院。 2013年、 国際猫医学会からアジアで2件目となる「キャット・フレンドリー・クリニック」のゴールドレベルに認定される。東京猫医療センターの1年間(2022年)の猫の診察件数は、1万8000件以上。 上記内容は本書刊行時のものです。