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【新刊】ヤマヴィカ宇宙学-山田勇男ロングインタビュー(虹霓社)

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『ヤマヴィカ宇宙学-山田勇男ロングインタビュー』
仕様:タテ160×ヨコ138mm、糸綴じ、本文44P
発行:2014年8月16日 限定200部
表紙デザイン:山田勇男
編集・発行人・聞き手:古屋淳二
発行所:虹霓社

2014年夏、東京渋谷のユーロスペース上映及びオーディトリウム渋谷でのアンコール上映後、京都、名古屋、札幌、仙台など各地で公開された映画『シュトルム・ウント・ドランクッ』(監督:山田勇男)の公開を記念して虹霓社が製作したインタビュー冊子。

まとまったインタビューがあまりない山田勇男氏の普段知ることのできない一面が披露されたファン待望の一冊です。つげ義春さんのこと、寺山修司さんのこと、人生のこと、夢のこと、食べ物のことなどなど。ヤマヴィカ宇宙が拡がります。

★映画『シュトルム・ウント・ドランクッ』★
http://sturm-und-drang13.net/


<山田勇男プロフィール>
 1952年、北海道生まれ。
 74年、演劇実験室天井桟敷に入団。寺山修司監督作品映画の美術・衣装デザインを担当。77年、札幌にて漫画家・故湊谷夢吉らと銀河画報社映画倶楽部を結成。稲垣足穂の「一千一秒物語」をモチーフに製作した処女作『スバルの夜』以来、現在まで8mmフィルム作品を中心に100本を越えるアート・フィルムを制作。気配・影などの “ゆらぎ”、そして夢と現実の“はざま”を写し取る、詩的な映像世界を紡いでいる。独自の世界観を持った映像は国内外で評価が高く、フランス(パリ、ブザンソン)、ドイツ(オーバーハウゼン映画祭)、スウェーデン(ストックホルム現代美術館)などで特集上映が組まれ、作品は海外の美術館や大学に収蔵されている。
 劇場映画の監督作品は、『アンモナイトのささやきを聞いた』(1992, カンヌ国際映画祭招待)、つげ義春原作『蒸発旅日記』(2003)、『シュトルム・ウント・ドランクッ』(2014)。
 一方、漫画家、装丁家としての顔も持ち、「ヤマヴィカ製文字」によって独特な世界観を紡ぎ出す。
 山田勇男についての書籍は『夢のフィールド』(1992)『星のフラグメント』(2003)、『ヤマヴィカ宇宙学』(虹霓社/2014)自身の著作には漫画集『戯れ』(2008)、細密ペン画集『人魚』(2013) などがある。

★略歴
1952年 北海道生まれ
1974年 寺山修司監督『田園に死す』(疑景工作)に参加。映画への目覚め。
1977年 寺山修司監督『ボクサー』美術協力
1979年 寺山修司監督『草迷宮』美術
1982年 寺山修司監督『さらば箱舟』衣装デザイン
1992年 『アンモナイトのささやきを聞いた』【ユーロスペース】◎カンヌ国際映画祭批評家週間招待
2000年 『月球儀少年』【札幌映画祭製作実行委員会】◎オーバーハウゼン国際短編映画祭出品、買い上げ(ドイツ)
2003年 『蒸発旅日記』【ワイズ出版】
2004年 第50回オーバーハウゼン国際短編映画祭で特集プログラムが組まれる
2014年 『シュトルム・ウンド・ドランクッ』【シュトルム・ウント・ドランクッ製作委員会】


★国外の足跡
1992 (フランス) 『アンモナイトのささやきを聞いた』【ユーロスペース】◎カンヌ国際映画祭批評家週間招待
2000 (ドイツ)『月球儀少年』【札幌映画祭製作実行委員会】◎第46回オーバーハウゼン国際短編映画祭出品買上に
2004 (ドイツ) 第50回オーバーハウゼン短編映画祭で日本人として初めて特集上映が組まれる
2004 (スウェーデン)ストックホルム現代美術館Hommage á Meret Oppenheim:Installation/performance に招聘参加
2006 (ドイツ) 『フラギリテート』第52回オーバーハウゼン短編映画祭入選
2015  (ドイツ) 『記憶』第61回オーバーハウゼン短編映画祭入選・買上
2015 (スウェーデン) ストックホルムにて個展

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